• ホーム
  • アダストリアの株のストップ高について

アダストリアの株のストップ高について

アダストリアは、カジュアル衣料をショッピングセンター内を軸に展開している会社です。
有名なブランドとしては、グローバルウォークやローリーズファームなどがあります。

アダストリアは、2000年の12月12日に東証一部に上場しています。
衣料品を展開している企業として、東証一部に上場しているので、値動きの激しいイメージはありませんが、ストップ高をしたりすることもあります。
東証一部に上場するには、それなりの資本金などが必要なので、発行済み株式数を少なくありません。

ストップ高をするのは、連結業績予想の増額修正を発表した時などです。
さらに外資系証券会社が、目標株価を引きあげ、業績予想を前向きに評価する時です。
業績予想を引き上げても、ある程度予想の範囲内なら、株はストップ高まで反応することはありません。

決算内容が想定以上に良くないと、株価まで反応することはありません。
アダストリアも、業績予想を上方修正した時にストップ高しました。
ただし、それが何日間も続くわけではありません。
ある程度上がれば、利益を確定するために売る人もいます。

さらに業績予想から計算する、現在の値段が割安であることも必要です。
決算発表前に、業績内容が良いと思われていて値段が上がっている場合は、むしろ決算が発表された後は、折り込み済みとして値段が下がる可能性があります。
あとは、普段そこまで注目されていない企業は、良いニュースが流れると、そこで注目されて予想以上に市場で反応されて、値段が上がることもあります。

逆にストップ高をすることもあれば、ストップ安をすることもあります。
小売業は、景気の良い悪いの影響を受けやすい業種です。
特に衣料品は、電気やガスなど景気が良くても悪くても、生きていくために必ず必要というわけではありません。
必要最低限あれば大丈夫なものです。
業績予想を上方修正することもあれば、業績予想を下方修正することもあります。

さらに、予想配当も下方修正したとなれば、株は売られて値段も下がります。
値段は需給関係で決まるので、買いたい人が少なければストップ安にもなります。
アダストリアもそんな時に、ストップ安をしました。

価格は、常に先を見越して売買されています。
現在の業績ではなく、将来の業績を見越して売買されているのです。
現在の業績が良くても関係はあまりありません。
そんな業績予想を上方修正するか、下方修正するかによって、値段の動きに大きく影響を与えます。